コーディネーター
塚本理代
RIYO TSUKAMOTO
「自身の経験を活かし、花嫁様に寄り添う提案を」
te-raの隣にあるウェディングのプロデュース会社シュシュブライダルで、数年間プランナーのアシスタントとして結婚式を裏側から支える仕事や、結婚式当日のお手伝いを行っていました。
結婚式を裏側から支えていくことも大好きだけど、もっと近くで節目に寄り添ったお手伝いがしたい、そう思いte-raに仲間入りしました。
私がte-raに出会ったきっかけは、実は入社前に自身の結婚式で着る色打掛を探していたときでした。他の衣装店ではなかなか決め切ることができない中、気付けばte-raの魅力に引き込まれていきました。色打掛のデザインはもちろんですが、スタッフのあたたかさや作り出す世界観、小物の充実度、何より試着でトータルコーディネートをしてもらった時、心が動いたあの瞬間が忘れられませんでした。様々なバリエーションで小物を提案してもらい、同じ色打掛でも重ね衿の色合いやヘッドアクセサリーで印象がどんどん変わっていき、次々と新たな自分に出会えていく楽しさと、和装の奥深さを知りました。
新郎新婦様にとって、お衣装選びはとても大切で、妥協をしたくないポイントかと思います。時間をかけて選んで、試着して、お気に入りの1着を見つけていく。その気持ちを経験しているからこそ、お二人の想いに耳を傾け、お二人にはどんなコーディネートが似合うだろう？どうすればお二人らしさが残せるだろう？
お客様に向き合い、何年経っても「te-raの衣装にしてよかった」と思えるお気に入りの1着を一緒に見つけていきたいと思っています。
あの頃自分が感じた感動をたくさんの新郎新婦様に届けていきたい。シュシュブライダルでの経験を活かして、場所や形式にとらわれないお二人だけの結婚の証の残し方を一緒に創っていきたい。もっともっと自分の感性やスキルを磨き、te-raだから、私だからできる提案をすること、それが私の目標です。