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代表

上田剛士

TAKEHITO UEDA

te-raが扉を開ける。

まったく新しいブライダルフォトの世界。

私たちは、ブライダルプロデュース会社として、これまで数多くの挙式をプロデュースしてきました。

　結婚式のあり方が多様化する中、

「結婚式はしたくないけど、自分たちらしい花嫁衣裳の写真は残したい」。

「自分たちが何度でも見返したくなる、一生そばに置いておきたくなる写真がほしい」。

そんなお客様からの声をよく耳にするようになりました。

　一方で、現場のフォトグラファーやヘアメイク、スタイリストたちの間でも、これまでの写真には満足していない、もっと質にこだわったブライダルフォトを世の中に発信したいと思う人たちもいます。

　そこで、花嫁さんが前撮りしたくなるような写真を届けられる所であり、届け手としてのクリエイターが、こんな写真を撮りたかったと思えるような所でもある。

そんなお互いの願いを叶えられるチームを作ろう。

これがte-raの始まりです。

　te-raは、フォトグラファーもスタイリストもコーディネーターも、全員が数々の経験を重ねてきた、センスもテクニックも優れたプロ集団です。個々でも活躍の場を持ち、本当にやりたいこと、新たにチャレンジしたいことをやるためにte-raに集い、お互いの持っているものを融合させることで、これまでになかった新しい世界を創り出していきます。

　もっとも大切にしていることは、クオリティです。花嫁さんがどんな写真を撮りたいのか、その思いに耳を傾けながら、フォトグラファー、スタイリスト、コディネーター全員で、世界観を組み立てていきます。そのためにも、フォトグラファーはただひとり。そして前撮りは1日1組。こだわりの世界を表現し、納得のいくクオリティを維持するための方法は、これ以外にはないからです。

　こんな写真を撮りたいと願う花嫁さんと一人でも多く出会い、その思いを叶えたい。

そして、プロのチームがたったひとりのお客様のために、すべての力を注ぐことで、どんな世界が生まれるのかを、同じ業界の方にも見てもらいたい。

こんな思いでブライダル写真にこだわっているte-raという存在を、世の中に広めていくことが、私の役割だと考えています。

te-raがブライダル業界の新たな扉を開き、いい風を吹き込んでいきたい。

それが私の願いです。